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日本基督教団 藤崎教会

                               青森県教会

盲目の牧師、藤田匡


1886年に創立されたプロテスタント教会。

青森のプロテスタント宣教は、1874年に郷里の弘前に戻った本多庸一がジョン・イングと共に東奥義塾の学生を伝道していくことで進んでいき、1875年に東北最古のプロテスタント教会である弘前公会(日本基督教団 弘前教会)が建てられました。

その後受洗した学生たちが郷里伝道することで青森全県に福音が広がっていき、1878年に黒石教会が、1879年に青森教会が建てられ、1886年にこの藤崎教会が創立されました。

日本基督教団 藤崎教会の教会堂は1925年に建てられ、何度か改修工事が行われ現在に至っています。弘前教会や弘前学院外人宣教師館の設計で知られるクリスチャン棟梁 桜庭駒五郎の設計・施工で、2010年の大改修で当時の姿が蘇ったということです。


日本基督教団 藤崎教会

日本基督教団 藤崎教会


この教会で忘れてはならないのは、藤崎町の出身で、日本初の盲目牧師である藤田匡(ただす)です。

秀才の誉れ高く、平民としては珍しく藩校で学ぶことを許されるほどでしたが、14歳暗いから眼病を患い失明してしまいました。

本多庸一と出会いキリスト教に目覚めて、苦しみを癒されると25歳で受洗。青森県下の教会で伝道者、牧師として奉仕して、1940年に没しました。藤田匡牧師はとても説教がうまく、説教を聞くために町外からも来る人がいるほどでした。

藤田匡が、目が見えなくなる前の12歳の時に書いた漢詩の屏風は、2010年の改修工事の際に、教会の物置から見つかったものだということです。


日本基督教団 藤崎教会
日本基督教団 藤崎教会
日本基督教団 藤崎教会
日本基督教団 藤崎教会



 
現地への行き方
住所は南津軽郡藤崎町大字藤崎字舘岡49-4です。


この地図は大体の位置を示すものです。訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

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