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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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七里長浜

                               青森県キリシタン関連地

流配されて来たキリシタンの入植地


流人として津軽にやって来たキリシタンが入植させられた地域。

流配されて来た信徒たちは、未開発の地に送られ、田畑を開墾して生活していくことを余儀なくされました。送られたのは、「当代記」によると「外ヶ浜あたり」とあり、「上陸地より一日半の所」で「荒れた原野」だったと書かれています。そこで、十三湖から鯵ヶ沢にかけた七里長浜の大砂丘地帯が入植地であったのではないかと考えられています。


七里長浜

七里長浜


その時代、津軽郡木造村、五所川原村以北は不毛の地とされ、一面が萱の原野でした。度々の水害にも見舞われたため、津軽藩では新田開発するために灌漑工事をしたり、防風林を植えたりしています。

しかしそれらが行われたのは、キリシタンが入植してから数十年経ってからです。信徒が来た頃は海風の吹き付ける砂丘地帯で、冬には猛吹雪が襲いかかる場所でした。

その上1615年には津軽国で東風が吹き荒れ、未曾有の大飢饉となりました。人々は一粒の米も実らないために木の葉や草の根をかじっていましたが、不毛の地で農作に慣れず苦心するキリシタンたちにとっては更に厳しい状況でした。そのため流人のキリシタンたちは長崎の宣教師に救援を頼んでいます。


七里長浜
七里長浜
七里長浜
七里長浜



 
現地への行き方
十三湖から鯵ヶ沢にかけての鳴沢川に沿った地帯です。


この地図は大体の位置を示すものです。訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

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